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ファイナンシャルアカデミー受講者ブログ

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FXで稼ぐ~円高と円安

 

okanemochi.hatenablog.jp

 

 

1-2-2 円高と円安

円高と円安についての理解が正しくできているでしょうか。円高と円安は一度理解すれば難しくありませんが最初は誰もが混乱します考え方を確認しておきましょう。



円高円安って?

1ドルが100円から80円になると円高になったと言います。値段が100円から80円に安くなっているのに円高なんて分かりにくいですよね。

そもそも円高とはどういう概念なのでしょうか。これはアメリカドルに対して円の価値が高くなったということで円高と言うのです。私たちは日本人は日本の円を中心に為替のレートを考えるので頭が混乱するのです。為替の中心は基軸通貨(国際貿易の決済通貨)であるドルを中心に考えるのが普通です。ドルに対して円の値段が高くなっているのは円高です。先ほどの例、1ドル100円から80円になったケースですが、今まで1ドルを100円で購入することができていたのが、1ドル80円で購入することができるようになっています。これは円のアメリカドルに対する価値が高まったためです。円の価値が高まれば、それだけ少ない円でアメリカドルを購入することができますよね。

この説明が分かりづらいようでしたら、最初はドル/円レートが下がれば円高、ドル/円レートがあがれば円安という風にまる覚えでもいいです。FXで経験をつんで、たくさんのニュースを見ているうちに段々と分かってきます。

 

円安はこの逆です、ドルに対して円の価値が低くなっているのは円安です。たとえば1ドルが100円から120円になったとします。これを円安といいます。今まで1ドル100円で交換できていたのが、1ドルに対して120円も出さなければ交換できなくなりました。これは、円の価値がアメリカドルに対して低くなっている、つまり、円安になっているからです。

難しいので、理解できないようであれば、ドル/円レートがあがれば円安というように暗記しておいてください。

外国為替は円ではなくてアメリカドル中心に世界の通貨が動いていると伝えた方が分かりやすいのです。



円高になるとどんな影響があるの?

実際に円高になるとどういう影響が出るのでしょうか。日本で円高を問題にすることが多いのは日本が輸出企業が強い国だからです。円高になると輸出企業の収益が大きく変わります。

たとえば、1ドル120円の時は2万分の車は240万円で売れますが、円高になって1ドル100円になると2万ドルの車は200万円になってしまいます。車自体の品質は変わらないのに1ドルが120円から100円になっただけで売上が40万円も違ってくるのです。輸出企業にとっては大きな打撃になります。輸出企業が強い日本にとって、あまりにも円高になると日経平均株価が下落することが多いのは、そういった理由です。

円高になると日本の輸出企業は打撃を受けますが、輸入企業は恩恵を受けることができます。1ドルが120円から100円になったとしましょう。あるパン屋さんは100kgあたり200ドルで小麦を輸入していました。1ドル120円のときは小麦100kgあたり12000円です。1ドル100円に円高になると、小麦100kgあたり10000円になるのです。何もパン屋さんはしていません。ただ、ドル/円レートが円高になっただけで原材料費が安くなりました。原材料費が安くなったので、パン屋の利益はそれだけで増えます。

このように2つの国の為替レートが変動するだけで、企業や私達の生活に大きく影響するのです。投資はもっと大きく影響してきます。資産運用で外貨建て債権、外貨建てファンド、外貨建て株、など外貨に関係する金融商品を持っている方々にとって、円高になるか円安になるかは大問題になってきます。円高になると、外貨建て金融商品を解約して外貨から円に戻すときに目減りしてしまうからです。1ドル120円から1ドル100円と円高になった場合、解約時に円で還ってくる額が目減りしてしまうのです。だから、外貨建てで資産運用している方々にとっては円高になると損になってしまうのです。そういった方は、リスク分散のためにFXを使って外貨を空売りするというのも、FXの有効な利用方法かもしれません。