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ビットコインとは

目次

1:こんな方におすすめの記事

2:ビットコインとは?仮想通貨とは?

3:ビットコイン購入方法,換金方法

4:ビットコイン相場,チャート

5:ビットコインのメリット,デメリット

メリット

デメリット

6:ビットコイン投資方法

キャピタルゲイン

インカムゲイン

裁定取引

 

1:こんな方におすすめの記事

ビットコインの購入方法を知りたい。

ビットコインで儲けたい。稼ぎたい。

ビットコインの仕組みを知りたい。

・仮想通貨について知りたい。

・仮想通貨の市場を知りたい。

2:ビットコインとは?仮想通貨とは?

インターネット上での貨幣です。さまざまな種類があり、ビットコイン、イーサリアム、モナーコインなどがあります。仮想通貨を定義するのは非常に困難ですので、ここでは仮想通貨の特徴を挙げていきます。

通貨の価値が変動する。

今の瞬間も取引所で売買されており、1ビットコインが3万円になったり、4万円になったり、5万円になったりしています。仮想通貨の価値や価格は取引所での売買で決まっています。株価やFXなどと似ています。

中央銀行など管轄する組織がない。

円、ドル、ユーロ、ポンドなどは各国の中央銀行が管理しています。中央銀行が経済状況、政治状況などを勘案して通貨を新たに発行したり、市場から回収したりして通貨量を管理しています。
仮想通貨は中央銀行などの管理体制はありません。その代わり、ビットコインであれば、自動的に作動するプログラムがあり、新たなビットコインが発行される時期やタイミングがあります。そして、発行される総量が2100万ビットコインまでしか発行されないようになっています。2033年までには全ての2100万コインが発行されます。日本円のように日銀の判断で無制限に発行することはできないのです。

恣意的に中央銀行が発行したり、市場から回収することがないため、中央銀行の戦略の失敗で、価値が変に上昇したり下落したりすることはありません。

それはビットコインの良い点でもあり、同時に悪い点でもあります。中央銀行や会社などの組織が通貨のやりとりに介入しないため、テロリストや犯罪者や脱税者などが利用することがあります。監視の目が行き届かないためです。

送金、受取などが早い。手数料が低い。

仮想通貨のやりとりは、間に銀行、会社などが介在せずとも可能です。
間に入る組織がないということは、手数料を払わなくてよく、組織による確認作業が不要であるということになります。そして、クレジットカードで決済すると手数料が生じますが、組織を介さない仮想通貨であれば、手数料無料でお金のやりとりをすることができます。ただ、これは理論上の話であり、実際は取引所や会社の人たちが確認して仮想通過のやりとりに問題がないか確かめています。現在はまだリアルタイムに仮想通貨のやりとりができませんし、手数料も安くはないです。今後仮想通貨の技術が発展していけば、この部分も改良されていくかと思います。

仮想通貨のやりとりがネットワーク上に記録されていく。

インターネットで閲覧するサイトなどはサーバー上にデーターが保管されています。
サイト作成する人はサーバー上にデーターを保管します。
そうすることで、サイトを閲覧するユーザーはサーバーにアクセスしてデータを引き出し、サイトの情報を閲覧することができるのです。
サーバーがダウンしたら、サイト作成する人も閲覧するユーザーもサイトの情報を変更したり、閲覧することができなくなってしまいます。たとえてみるならば、電話をするときに電話を持っている者同士が直接接続されず、携帯電話基地局を経由してやりとりしているイメージです。
対してサーバーを経由せずユーザー間で直接情報のやりとりをすることをPeer to Peer(P2P、ピアーツーピアー)といいます。たとえてみるならば、ユーザー間で糸電話で情報をやりとりしているイメージになります。仮想通貨の取引の記録は、このユーザー間のネットワーク上に記録されていきます。糸電話のたとえ話でいえば、糸電話どうしをつなげる糸の部分に会話の内容が記録されているようなイメージです。つまり、仮想通貨の取引の記録はPeer to Peerのネットワーク上に分散されて記録されているのです。

3:ビットコイン購入方法、換金方法

日本国内市場にはBTCBOX、bitflyer、coincheck、Quoine、Zaif、bitbanktradeが取引所としてあります。それぞれの取引所で会員登録して取引開始となります。

以下はcoincheckでの購入方法になります。

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Coincheckでログインします。Facebook連携もありますので、簡単に会員登録することができます。会員登録したあとは取引所が指定した銀行口座に日本円を振込みします。


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ログインして銀行振込みをすれば早速トレードが開始できます。「板」と呼ばれる注文状況を確認できる表を見ながら注文をしていきます。どの価格にどのくらいの注文数があるのかが分かります。

 

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指値とは自分が決めた値段でしか取引が成立しません。しかし、自分が希望した値段で売ってくれる人がいなければ取引は成立しません。例えば1ビットコイン63500円で7ビットコインの買い注文を出していた場合、63500円でしか取引が成立しません。

一方、成行とはその時の時価でビットコインを購入する取引の方法になります。注文を出せば確実に注文は成立しますが、自分が想定していない値段で取引が成立する場合があります。7ビットコインを成行注文で出した場合、確実に取引は成立しますが、値段は自分で決めることができません。63000円で成立するかもしれませんし、70000円で成立するかもしれませんし、60000円で成立するかもしれません。例えて言うならば、時価で寿司のネタを買っている感覚です。

 

4:ビットコイン相場、チャート

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上の図は2016年11月までのビットコインのチャートです。

2010年にはビットコイン取引所が初めて開設され、同年ビットコインが現実社会で初めて決済で利用されました。もし、2010年の取引所が開設された、ビットコインの黎明期にビットコインに投資をしていればどうなっていたのでしょうか?

2010年頃にはビットコインの価格は、1ビットコインが100円程度でした。2013年頃は1ビットコインは12万3000円のピークをつけます。2010年頃に10万円分のビットコインを購入していれば、2013年にはなんと1億2300万円にもなっている計算になります。

5:ビットコインのメリット、デメリット

メリット


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ビットコイン投資の一番のメリットは未熟な成長市場であり、その価格変動の大きさです。1日で10%以上変動することは日常茶飯事です。そしてビットコインの市場は伸びてきており、これから大きなマーケットになることは確かです。2015年夏頃には月間取引高が数億円にも満たなかったビットコインが日本国内市場だけでも月間取引高は1兆2000億円にものぼります。急激な取引高の成長がうかがえます。

デメリット

価格が激しく変動するということは逆に損が大きくなる可能性があります。また、技術や制度が確立していないので、何かのキッカケで通貨としての信用が失われ価値が全くないものになる可能性はあります。

 
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例えば、2016年8月1日ハッキング事件をみてみましょう。2016年8月1日に 海外の取引所であるBitfinex(ビットフィネックス)がハッキングにあい、119756BTC(約70億円)が盗まれた事件がありました。この日だけで62000円→50300円までビットコインは大暴落しました。ビットコインは未熟で成長産業であるからこそ、技術が未熟で様々な事件が起きます。ビットコインの価格変動が激しいことは儲けやすいかもしれませんが、同時に損をしやすいのです。

6:ビットコイン投資方法

キャピタルゲインで稼ぐ

ビットコインの価格変動で稼ぐ方法です。安くで購入しておき高くなったら売ることで、価格差を儲ける方法です。

インカムゲインで稼ぐ

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日本ではビットコインが法律上貨幣と位置付けられはじめてきており、規制が厳しくなりつつあります。人にビットコインを貸す行為は金貸し業にあたる可能性があるため、安易に人に貸すことはできません。

しかし、Poloniexなど海外のビットコイン取引所であれば、人にビットコインを貸すことができます。 1日貸し出しするだけで1ビットコインあたり1日で数十円程度ですが金利を得ることができます。Poloniexは非常に信用性の高い取引所ですので、今まで貸し倒れになったことはありません。

裁定取引で稼ぐ

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ビットコインの取引所はここ1年の間に次々と出てきました。取引所も未熟で、ビットコインを取引する人数も少ないため、いろいろな隙間があります。その隙間のひとつが取引所間のビットコインの価格差です。ビットコインが激しく変動した時に、取引所間の価格差が出やすく、1ビットコイン500円程度の価格差が生じるときもあります。価格差が生じた時に安い取引所でビットコインを購入し、すぐさま高い取引所で売り払えば、価格差が儲けになります。このような取引所間のビットコインの価格差を利用した稼ぎ方もあります。